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2010年フットボールファイナンス社より発表された2010年 南アフリカワールドカップ監督年俸ランキングを掲載しています。
1位はぶっちぎりの報酬でイングランド代表のカペッロ監督。
2位のリッピ監督(イタリア)が3億3000万円というのを考えると、いかに桁違いの報酬なのかがわかります。
我らが日本代表の岡田監督は年俸約9000万円で13位。
全出場国の中では平均より少し上の報酬となっています。
ランキングの順位を見てみると、やはり、年俸ランキング上位は強豪国・伝統国ばかりでサッカーの実力順に近い結果となっています。
カペッロ監督やリッピ監督、レーヴ監督などはかなりの報酬を得ており、実際にプレーをしない監督が、なぜこれほどの報酬になるのか?少し高額すぎるのではないか?と不思議に感じる人も少なくないかも知れません。
彼らの指揮するイタリアやイングランドでは試合に勝てば賞賛が得られますが、ふがいない試合に終わった場合はメディアやサポーターから、これ以上ないくらいの批判が容赦なく浴びせられます。
サッカー強豪国のマスコミやサポーターは日本のそれとは比較にならないほどの厳しさだと言います。
そのようなプレッシャーを考えると、これだけの高額年俸もさほど高くはない数字だといえるのではないでしょうか。
※2010年6月の1ユーロ110円で計算。
順位 | 名前 | |
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1 | カペッロ |
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2 | マルセロ・リッピ |
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3 | ヨアヒム・レーヴ |
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4 | ベルト・ファン・マルワイク |
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5 | オットマー・ヒッツフェルト (スイス代表監督) 1億9250万円(175万ユーロ) |
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6 | ビセンテ・デル・ボスケ (スペイン代表監督) 1億6500万円(150万ユーロ) |
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7 | カルロス・ケイロス (ポルトガル代表監督) 1億4850万円(135万ユーロ) |
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8 | ピム・ファーベーク (オーストラリア代表監督) 1億3200万円(120万ユーロ) |
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9 | カルロス・アルベルト・パレイラ (南アフリカ代表監督) 1億3200万円(120万ユーロ) |
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10 | ハビエル・アギーレ (メキシコ代表監督) 1億3200万円(120万ユーロ) |
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11 | ドゥンガ (ブラジル代表監督) 8800万円(80万ユーロ) |
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12 | ディエゴ・マラドーナ (アルゼンチン代表監督) 8800万円(80万ユーロ) |
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13 | 岡田武史 (日本代表監督) 8800万円(80万ユーロ) |
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14 | リッキー・ハーバート (ニュージーランド代表監督) 8800万円(80万ユーロ) |
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15 | オットー・レーハーゲル (ギリシャ代表監督) 8250万円(75万ユーロ) |
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16 | ポール・ル・グエン (カメルーン代表監督) 7150万円(65万ユーロ) |
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17 | マルセロ・ビエルサ (チリ代表監督) 6325万円(57.5万ユーロ) |
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18 | レイモン・ドメネク (フランス代表監督) 6160万円(56万ユーロ) |
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19 | ヴァヒド・ハリルホジッチ (コートジボアール代表監督) 5555万円(50.5万ユーロ) |
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20 | 許丁茂 (韓国代表監督) 4455万円(40.5万ユーロ) |
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21 | モアテン・オルセン (デンマーク代表監督) 4290万円(39万ユーロ) |
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22 | ミロヴァン・ライェヴァツ (ガーナ代表監督) 4015万円(36.5万ユーロ) |
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23 | ラドミル・アンティッチ (セルビア代表監督) 3355万円(30.5万ユーロ) |
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24 | ボブ・ブラッドリー (アメリカ代表監督) 3025万円(27.5万ユーロ) |
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25 | Majtaz Kek (スロベニア) 2695万円(24.5万ユーロ) |
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26 | ヘラルド・マルティーノ (パラグアイ代表監督) 2695万円(24.5万ユーロ) |
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27 | ラバー・サーダヌ (アルジェリア監督) 2695万円(24.5万ユーロ) |
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28 | レイナルド・ルエダ (ホンジュラス代表監督) 2640万円(24万ユーロ) |
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29 | ヴラディミル・ヴァイス (スロバキア代表監督) 2365万円(21.5万ユーロ) |
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30 | オスカル・タバレス (ウルグアイ代表監督) 2255万円(20.5万ユーロ) |
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31 | Kim Jong Hun (北朝鮮代表監督) 1870万円(17万ユーロ) |
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32 | Shaibu Amodu (ナイジェリア代表監督) 1375万円(12.5万ユーロ) |